ヒアルロン酸は元来、皮膚の真皮内はもちろん、関節部分や目の硝子体、へその緒に多く存在する生体内物質です。ヒアルロン酸1gで6ℓもの水を吸収&保持する能力があるため、肌や関節、眼球に潤いや弾力を持たせることが出来るのです。このため、ヒアルロン酸製品には各部位の柔らかさや弾力に合うだけのヒアルロン酸が多数存在し、眼科用・皮膚用・関節用・胸用・化粧品用・サプリメント用などに分かれます。
しわの改善や鼻・あごの輪郭形成には皮膚用のものを使いますし、豊胸用であれば、胸専用を使用するわけです。
豊胸用には2種類しか存在しませんが、胸の柔らかさにあわせて使い分けることで最高の仕上がりや満足度を提供することが可能ですし、皮膚用ではレスチレン・ジュビダーム・エセリスといった実績のある安全性を誇る最高級素材のヒアルロン酸を用いることで最高の仕上がりを提供しております。
また、皮膚用の各種ヒアルロン酸の中にも硬さや柔らかさ、分子量や粒子の大きさの違いにより、各部位に最適なヒアルロン酸が存在するため、適切な選択&マッチングが不可欠です。
わずか数分で効果が実感できる、メイク感覚の施術です。
ヒアルロン酸注射は、わずか数分で効果が実感できるメイク感覚の施術です。ヒアルロン酸は加齢とともに減少し、しわの原因となりますから、逆に足してあげることでしわが改善されるという単純な理屈です。
ヒアルロン酸注射は様々な場所に注射が可能で、お手軽に、しわ若返り効果が得られ、また、あご形成などで輪郭形成をしたり、胸、鼻などをお好みの形に形成することができるプチ整形の代表格です。
ヒアルロン酸注射の効果が持続する期間について
ヒアルロン酸は皮膚や軟骨の成分として人体の中に存在する物質です。
体内成分であるがゆえに吸収されるわけで、誰もが吸収してほしくないと思うところですが、安全である証拠と言える反応なので、吸収されることはメリットととらえたほうが良いでしょう。
吸収される期間は、顔用では種類によって、6カ月~2年持続し、胸に豊胸用として使用するヒアルロン酸では2~4年持続効果があります。
ヒアルロン酸注射の目的は2つに分かれます。
ヒアルロン酸注射の目的は2つに大別されます。1つはしわやたるみを改善する若返り治療、もう1つは鼻・あご・こめかみ・胸など好みの形に整える形成治療です。
ヒアルロン酸注射による若返り治療
ヒアルロン酸注射による若返り治療は主に頬から目の下部分が一番多い様です。
眉間やおでこのしわも悩みとしては多いのですが、表情しわでもあるので、治療にはボトックス注射との関連が重要です。このページでは頬、口元のしわ・たるみと目の下のしわについてその原因を総合的にお伝えしておきます。
「頬、口元のしわ・たるみ」の若返り治療
顔の老化は特に頬に現れます。
頬のパッド状の脂肪が皮膚の弛みや伸びと共に下がることによって、まず頬のトップの高さが下がります。
次いで、この脂肪とクマの部分の皮膚とがつながっているので、クマが深く目立つようになり脂肪が割れたように頬中央に割れ目(ゴルゴ線)が出現します。これと同時に法令線とゴルゴ線の間の部分がピーナッツ状に隆起し、毛穴が目立ち始めます。
法令線のしわも深くなり、口角からハの字のしわが出現します(マリオネットライン)。
また、法令線が目立つと同時に起こっている現象は意外にも口元が痩せているということです。
これにより口上の人中と呼ばれる縦ラインが消失し、口上の縦しわが目立ってきます。
この部分のしわやたるみを改善するには、こうした状況を的確に把握し、部分的にはもちろん、同時に複数の箇所をヒアルロン酸で修正してあげることが大事です。ご自身の法令線が何故深くなっているのか?
その原因をつきとめ、改善してあげれば、おのずと究極の満足感がヒアルロン酸注射により得られるのです。
ヒアルロン酸注射による形成治療「鼻・あご・胸・こめかみ」
形成治療は解剖学的に、身体のどの成分が不足した結果により、その悩みが生じているかを分析し、的確な位置に補充してあげることで、直後から劇的な変化が得られます。
センスと技術力が満足度を左右するので、施術を受ける先生を見極める必要があります。
例えば、鼻は硬いものでしょう?
鼻に注入したのにぷよぷよしていては不自然ですよね?
また胸は柔らかいものでしょう?
胸に入れてカチカチになったりしては嫌ですよね?
こうした当たり前のことを無視して適当に施術した結果、ヒアルロン酸注射においてトラブルが発生するわけです。
これらはセンスと技術力を持ってすれば、簡単に防げる事ですので、みなさんも確かな知識をもってトラブルを回避しましょう!
勘違いが多いのがヒアルロン酸を注射する時のしわのなくなり方のイメージです。
多くの人がヒアルロン酸注射はしわ・溝をただ外から(粘土などで)埋めるようなイメージでいます。
しかしながら、これは明らかに間違いです。あくまでも注射をすることによって下から持ち上げるのであって、たるみが強い部分であれば、しわ・たるみ部分の皮膚自体の表面積が平たんになるレベル(しわがなくなるレベル)よりも大きいので、しわをなくすことにこだわり過ぎると風船のように膨らまさなければなりません。しわがなくなってもボコボコに見えたり、膨らんでみえては逆に嫌でしょう?
こうしたイメージがヒアルロン酸をちょっといれればどんなしわもなくなると思ってしまい、医師自身も患者様自身ももっともっと!としているうちに困った結果に陥るのです。
ヒアルロン酸注射をしわに施行する場合、原因や状況、できる事とできない事の境界線をしっかり理解することが必要です。




















