アクアミド注入とは?
アクアミドは半永久効果持続ジェルと呼ばれ、主に法令線などの深いしわに対しての改善や唇、鼻、あご、こめかみや頬の形成に用いられるセミエターナルフィラー(半永久持続充填剤)ハイドロゲルです。皮下に特化した注入剤のため、特に深いしわの改善や鼻を高くするといった形成効果に優れているのです。アクアミドは注射後に劣化することはありません。注射後の体内では、ジェル周囲に安全で薄い被膜形成をし、このバリア膜により体内組織と干渉し合わない共存体制を構築します。また、バリア膜を介して水分交換を絶えず行うため固くならず、元々の配合である水97.5% ポリアクリルアミド2.5%のまま、安定した非常に柔らかい状態を維持し、見た目にも自然なしなやかで、形成した鼻やあごなどの形を保持する能力に優れています。身体組織との親和性があり組織硬化や線維症にならず、肉芽腫形成もいたしません。ただ、このことはヒアルロン酸注射も含めてですが、注入時に不衛生な状態になると、ジェル内に細菌感染が起こります。感染が起こると、身体内では異物反応としてジェルを体外へ追い出そうと働きます。こうした反応によりジェルが固くなったりすることは当然ありますが、確率的に言ってもほんのわずかです。
確実に、衛生的に清潔な状態で注射をすれば、ほとんどの場合起こるものではありません。
アクアミドの長期臨床試験によると1年~4年後の調査アンケートで『非常に満足』『満足』と記入された方が合わせて90%以上、5年後も同様の結果なっております。
アクアミドは非吸収性のジェルであり、半永久的に持続する性質がありますが、その適応は深いしわや鼻・あご・頬などの形成に用いられるもので、目の上のくぼみや目周囲の浅いしわには一切の適応がありません。適応を遵守し、その性質や特性をお伝えすることに最大限の注意を払っております。また、半永久持続だから、しわが半永久的になくなると言った非科学的な安易な説明をしておりません。例えば法令線であれば、皮膚のゆるみや脂肪の下垂、また口角が挙がるなどの筋肉の動きは加齢とともに法令線を深くしていきますので、アクアミドを注入したからと言って法令線が半永久的になくなるといった甘い言葉は一切使っていません。あくまでもヒアルロン酸やレディエッセなどの他の注射よりも効果の持続が長いというものですから、通院の回数を2年~5年に1回にしたいという方にお勧めしております。ただ、鼻やあごといった部位の形成術においては長期持続するものです。ヒアルロン酸注射を1年に1回するのは嫌という方には最適な選択かもしれません。




















